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私が何をしてきたか

ヤバい感じ

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私がメンヘラだった頃の、私以上にメンヘラな友達の話

声高に愚痴を語っている

何年か前に、縁を切った友達がいる。大学時代の友達で、縁を切ったのは社会人になってからだ。
何で縁を切ったのか、ちょっともうふわっとしか思い出せないんだけど、それが普通なのかもな、と思う。
ふわっと覚えている範囲で書くと、その友達が大変ネガティブで、しょっちゅう悩み相談の相手をさせられていた。SNSなんかでその子が愚痴を書く、無視していても何度も書く、挙げ句、私が全然関係ないことを書いていても「いいよね、そっちは。こっちなんて…」という風に巻き込んでいく。そんな感じで、私はかなりの時間をその子に割いた。その子が本当に度が過ぎる程のネガティブだったから、どうしたらそれを直せるか考えたし、役に立つ本を探したりした。


ここで一つ言っておきたいのが、この間、私は療養中の身だったのである。
前職で体を壊し、すぐには働きに出ることも出来ない状態だった。けっこうな期間休んだので、貯金はぐんぐん減っていくし、「この後ちゃんと正社員になれるんだろうか」なんて不安だらけだった。それでも毎日、ちゃんと寝て、起きて、運動して、たまに精神を乱して泣きわめいたりしながら、カウンセリングを受けてどうにかこうにかまともな生活に戻ろうとしている時期だった。
前述の友達は、この状況も全部知っていた。
その上でのその行動だった。
私は若く、アホだったため、自分が金払ってカウンセリングで得た、「精神を安定させるためのメソッド」みたいなのを、その友達にタダで教えたりしていた。
「だって、友達だもんね!」ってやつである。アホである。
結局その友達は一ミリも変わらず、私も疲れ切ってしまい、縁を切った。

私の目が醒めたのは、カウンセラーの一言であった。


「その子は、ただ皆からの注目が欲しいだけでしょ?でも、何も持ってないから、『死にたい』だとかショッキングでネガティブなことを言っているだけでしょ?」


もう、正にその通りだった。その友達は、私がどんなアドバイスしたって何も聞いちゃいなかったのだ。
「それは分かってるよ、でも…」
「うん、そうだよね。だけど…」
みたいなのの繰り返し!壊れたレコードみたいにさ!
そんで、文句ばっか言ってグジュグジュと現状に留まっているだけなので、その子自身には話せるようなことも無いのだ。こういうことをした、とか、こういうことが楽しかった、とか。だからなおさら「リア充」って呼ばれるような人たちを羨んで、妬んで、愚痴に繋がる。「死にたい」とか言ってみる。無限ループ。闇の循環。
結局、何かをきっかけに私はブチ切れて、「もう二度と会わないし、連絡も取りたくない」と言って縁を切った。


何人かのグループで仲が良かったんだけど、その子が来る限り私はグループの集まりには行かないって宣言もした。
ここまででも結構ひどい(年齢の割に精神年齢が低すぎるって意味でのひどい)話なのだが、さらにびっくりしたのは、その後の他の友達の反応である。
半年くらい経った頃かな?
誘われて飲みに行ったら、件の縁切った友達がいてさ。
幹事の子に「どういうことだ」って詰め寄ったら、「え?もう時間も経ったし、大丈夫かと思ってた」って言い放った。
充分時間が経ったかどうかなんて、それって本人にしか分からないことじゃないですか。それを、第三者が、「もういっかな」なんて、アタマ悪すぎる。だって第三者からしたら、関心もそんなに無いですし、すぐにほとぼり冷めたような気になるに決まっている。
それからは、グループの飲み会の度に面子確認して、そいつがいるってなると断って、を重ねていたら、とうとう全くグループの飲み会に呼ばれなくなった。
昨日うっかり、今までかなりの数グループの飲み会があったことを知ってしまって、それでなんとなくブログに書きたくなった。(「あ、その子誘わないで私誘うって選択肢は無いんだなー」と、グループの他の子たちにはそんなにイヤな感情持ってなかったから、そこはちょっとショックだった。)
これを読んで、どう感じる人が多いのか分からないんだけど、私は「バンバン縁は切った方が良い」って思っているし、件の友達と縁を切ったことは後悔していない。
周りの子に、「なんでそんなに頑ななの?」とか「冷たい」とか言われたけど、それでも良かったと思う。


何でかと言うと、私は私自身を一番大事にしなきゃいけないからである。周りにどれだけ優しいと思われようと、私は全く幸せにならないからだ。
グループの子たちに説明するときに、
「あの子と一緒にいるメリットが無い」と曰うたところ、
「友達を損得で見るとかサイテー」みたいなこと言われてしまった。
これ、言葉選びが悪かったな、とは思うんだけど、間違っているとは思わない。
私は「収入が高く、人脈が広く、社会的にステータスの高い友達じゃなきゃ!」って言っているわけではない。全然違う。
たとえば、その子と話していて楽しい、と思うならそれは私にとってメリットである。落ち着く、とかでも良い。何かしらポジティブな刺激があれば、それは付き合っていく価値がある、メリットになり得る。
そういうのものが全く無くて、付き合えば付き合うほど疲弊して、自分がすり減っていくような関係、別に続ける必要ないし、それに「友情」って名前付けるのもおかしくないですか。
「でも、長いつきあいだし…」っていう情があるのは分かる。私も何だかんだ、クソみたいな友達だけど、情があって切れない子たちはいる。そういう子たちとは適度にお付き合いを続けている。「適度に」。これ大事。


自分がどんなに疲弊しても、本当にどうしようもなく切れない縁って、血縁くらいで充分じゃないか。
一日二十四時間しかなくて、すぐに歳を取って、死んでしまうのに。自分のことを幸せにするので精一杯なのに、別に家族でもない、本気で悩んでいるわけでもない他人の人生に首突っ込んで、疲弊している時間は無いと、私は思う。

 

昔の友達の近況を見てしまって、しかも彼らはまだ何年か前と同じような遊び方をしていて、寂しいような、抜け出て良かったって安心するような…。そういうゴチャっとした気持ちで書いてしまった。
戻りたいかと言われたら、全く戻りたくない。
私はあれからもうたくさん、新しい友達が出来たし、あの頃では考えつかないような体験もしたからである。
じーっと同じところに留まるのが好きって人もいるだろうし、人それぞれの好みなのだとは思うけど。
ただ、留まることにストレスを感じたら、さっさと抜け出た方が良いって私は思うし、ちゃんと書き留めて脳に焼き付けて置きたい。間違わないように。

ストレスはそのときの自分が感じるものであって、周りがとか、将来が、とか全然関係ないのである。

 

ちなみに、私に愚痴愚痴相談して来た子は、縁切り宣言の後、かなり私に粘着してきた。私の親戚のSNSを調べ上げて監視していることが発覚したりして、ちょっと怖かった。
でも一番怖いのが、この「聞いて聞いて〜〜」ってメンヘラみたいなSNSの使い方していた友達って言うのが男ってところである。
「女の腐ったような奴だ」ってよく言うけど、マジで自分に自信の無い男のネチネチ感って最強である。(彼には彼女がちゃんといたから、なんかそういうアレでは無いです)

 

あと、この話をしたときに
「えー、でも、そんなことしたら結婚式に呼ぶ友達減っちゃうじゃん」
と言った子もいた。
そんなもののために続ける人間関係って、すごい虚しいけどなあ。
だって、私の親とか、周りのおじさんおばさん、結婚式に出てくれた友達とまだしょっちゅう会ってる、なんて人ほとんどいない。