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私が何をしてきたか

ヤバい感じ

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理系くんの話

モテないけど恋愛話してる

 最近の異性事情を書こうかなって思います。

異性事情、と言いつつ、基本ベースがほんとうにモテないので、あんまり期待しないで欲しいし、むしろ「恋愛もの」として読まないでほしい。テクニックとかまるでない。

さて、前回チラっと書いた。誕生日あたりにグレード高いホテルにお食事行くよって話。

l0v0lll.hatenablog.com

 

ここで、「まさかとは思うけど、告られなかったらどうしよう」みたいなことを書いた。

結論から言うと、まさかのまさかで告られなかった。

夕方からデートして、ホテルのレストランでご飯して、誕生日プレゼントも貰って、帰り道二十分くらいなんか雰囲気の良い人気の無い道を散歩しながら帰ったけど何も無かった。

いいですか、本当の話ですよ。

 

いやー驚いちゃった。本は三冊借りたから、また会う気はあるんだろうけどさ。

日常的に連絡も取っていないから、もうあっちが何考えているのか分からない。

「日常的に連絡取っていない」っていうのも、ナメないで頂きたい。なんか、たぶんあなたの思っている五倍くらいひどい。

向こうが尋常じゃ無く携帯電話嫌いなのだ。こないだ土曜日にメールしてみたら、月曜朝まで返事が来なくて「私用携帯、会社に忘れちゃって」ってメール来たからな。それさえ「有りうるよね、君なら」となるタイプなのだ。

基本的に彼は、産まれる時代を間違えてしまった感がある。

面倒くさいから彼の名前を「理系」にしよう。

女の子の友達に理系の話をすると、だいたい「え……きもい」と言われる。

そのエピソードを語ろうとするとちょっと自分語りになっちゃうんだけど、お付き合いください。

 

私は本が好きである。小説書いているくらいだからまあありなむ、って話だし、超絶文系で、文学部じゃなかったけど文学部の講義潜って聞いてたくらい、文学好きである。あと心理学と哲学が好き。

それで、まあまあ本を読んでいるんだけど、件の理系は私の倍以上読む。「私なんかが本好きとか言ってごめんね」って言ってしまいそうになるくらい読む。

最初のデートで、向こうがそんなに本が好きだと知らずに本屋に連れて行った。

本屋ならば完全に自分のフィールドなので、そこでなら優位に立てるだろう思ったのだ。書いてて思ったけどこの発想モテなさそうな雰囲気すごくないですか、ウケる。お前は何と戦ってんだよっていう。

まあそれで本屋に言って、あれやこれや話していたら、私が勧めるのだいたい読んでた。理系だから、理系の本もだいたい読んでた。

私が勧めたもののなかで未読のものは迷いもせずバンバン買っていき、一週間くらいで読破していた。(結構分厚めの小説もあったんだけど、それは帰りの電車で読破していた。読むスピードがたぶん尋常じゃない)

そんなわけで、本屋で当初の予想よりは分が悪くなってしまった私は、どうにかし優位に立つべく、哲学コーナーに理系を連れて行った。理系は哲学には疎かったため、調子に乗って哲学の本を進めた。レヴィストロースの分かりやすいやつ。(このあたりフェイク入れてるので、ふわっとしてるの許してください。)

 

それで次のデートのときである。

理系から、「これ……プレゼント」と、包みを渡された。

モテないから付き合ってもない男にプレゼントとか渡されるの初めてで、びっくりしつつも嬉しかった。包みを開けた。

ハードカバーの小説だった。

理系「ハードカバー、あんまり買わないって言ってたから……」

私が勧めた作家の新刊であった。

本好きには分かると思うんだけど、本もらうの普通に嬉しくないですか?

どうせ読むし、あっても困らない、みたいな。お金みたいなもんだから、本って。

そういうわけで私は結構「ウヒョー」と喜んだのだが、このあたり、女友達に話すとだいたいキモイって言われるしドン引きされる。

その後の会話で分かったことだが、理系は私が勧めた哲学書が面白かったらしく、大学の哲学科の同期におススメを聞いて、ウン万円する哲学の入門書買って、アリストテレスの時代から勉強始めたらしい。

まあだいたいここも、女友達からキモイと言われるポイントである。興味の範囲が広くて素晴らしいなあ、と思うんだけどね。私はね。

 

あと他にも、いろいろ有るんだ、エピソードは。

一人暮らししてると食材余ったりするよね、みたいな話してて。

理系「うちも素麺が余っちゃってて」

私(お、これは、『うちに食べに来てください』的な展開か……?)

理系「それで、消費方法を探していたら、『豆腐麺』というものに行きあたって」

私「???」

理系「江戸時代に、豆腐の100通りのレシピを掲載した『豆腐百珍』っていう本が出て、ベストセラーになったんだけど、そこに豆腐と素麺のチャンプルーみたいな料理が載っていて、それが『豆腐麺』なんだけど……」(以下豆腐百珍シリーズの話)

豆腐百珍がヒットしたので、『百珍』シリーズは三種類も発行されたそうですよ。豆腐以外なんだったか忘れちゃったけど。

 

なんかこんな感じだから、連絡来なくても、告白されなくても、「私の他に誰かイイ人がいるの!?」とは微塵も思わないんだけど、私に全く異性として興味ない可能性あるなーって。これ、その誕生日ディナーのときの話やで。ウケる。

男友達に、これってどういうつもりだろうか、って理系の話したら、

「えらい大正時代的やね」って言われた。うん。私もそう思う。

男友達「その本が彼なりのメッセージだったら、奥手やなって思うけど、ただただ友達として本の話してる可能性もあるからな。俺は好きな子に本プレゼントしまくって振られたけど」(文学部)

 

話は変わるんですけど、みなさん、異性に対しての条件ってやっぱ誰でもあるじゃないですか。

私の場合、「頭が良いこと」と「本好きなこと」なので、この点理系は最高なのだ。

頭が良いってのは、学歴だけじゃなくて、頭の回転が速いってことね。学歴だけある馬鹿はたくさんいる。たくさん見た。今度その話も書きたい。

 

あと理系のすごいところは、めちゃくちゃ体も鍛えているところである。

「二年後にマッターホルン登頂に挑戦したくて…」みたいなこと言って、毎日ジム行って鍛えている。そういう意味わからんところは非常に好感が持てる。

男で一番嫌いなのは、「世間一般の常識」に捕らわれた行動しかしないような奴だ。

だいたいそういうやつって、良い大学に行っていたから、とか、良い会社で働いているから、とかをプライドの拠り所にしていて、中身がない。

自分が何をやりたいか、がまるで無く、周りから見てどう評価されるか、しか頭に無い。そういう奴って話していてつまらないし、向こうも「一般的な綺麗め女子」を求めてくるから、彼らからしても私はお話にならない部類の女なのだ。いつも。

 

こうやってツラツラ書くと、理系最高じゃん、ってなるね。でも、さっきも書いたけど、向こうの気持ちが未知数だからな…。この歳になって玉砕するの嫌だよう、体力が無いよう、って思うけど、面倒くささもすごいから、ズバッと聞いてさっさと結論だしちゃいたい。

そう思うのは本当なんだけど、肝心の自分自身の気持ちもよくわからないのだ。

向こうから来られたら、まあ良いかな。という気分ではあるんだけど、「好き」って程なのかどうかがわからない。

好きなのかもしれないけど、ただただ、(連絡が少なくて)焦れている気持ちを勘違いしているのかもしれない、とも思うのです。

ハンター的なね。

 

ひー、長々書いてしまったが、あともう一人ちょっと、変な奴がいるので、そのことも、書きたい。

でも何よりも、締め切りもうすぐなのに小説全然進んでなくて本当やばい。

グオーって結論出して小説に集中したいような、終わるまで放っときたいような。

何せ時間の使い方が下手。