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私が何をしてきたか

ヤバい感じ

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バーバルコミュニケーション

声高に愚痴を語っている モテないけど恋愛話してる

友達の結婚式に行った帰り、友達からメールが来た。

「旦那の友達がペチカのこと気になるって言ってるんだけど、LINE教えて良い?」

 

うわぁ何それ、モテてるっぽいじゃん、うわぁ(馬鹿)

 

大安売り中だから、ほいほいOKを出した。

この時点で私、誰にLINE教えたのか全く分かってない。名前も知らないし、会話もしていない。

2.3時間後に見知らぬ人からメールが来た。まぁ、だいたい、式にいた人なんだろうなって予測はつくけどさ。

「お疲れ!今度◯◯(友達)も含めて飲みに行こう!」

 

私はすぐに、オブラート50枚くらいに包んで「何なんだお前は、まず名を名乗れ」と返した。

そしたら「あ、◯◯の友達で〜〜」って感じで自己紹介をして来たが、この時点でちょっともう、好感度マイナスも良いところ。私、コミュニケーションがスッと行かない人が超苦手なのだ。特にメール。メールまごつくの大嫌い。

 

でもこいつはそこからがすごかった。

「ぜひ飲みに行きましょう!ただ、明日から俺、3ヶ月アメリカ出張だから、3ヶ月後に!」

 

どんだけ長いキープやねん。

殺すぞ、と思った。

というわけで、未だに面会はしていない。たまーにメールが来るんだけど、そのメールがまた全部「あっっったま悪いなー」って感じである。

友達も「あいつ、頭悪いから…ごめんね…」と謝るレベル。

どんな感じかっていうと、

「今日は家の近所のビーチに行ってきたよ!」って文章に、ビーチの駐車場の画像付けてきたり、「上司の家でバーベキューやったよ!」って文章にプールの画像付けてきたり。

なんかこないだもメール来たんだけど、基本的に会話がかみ合わない。あとアラサーで「◯◯だべ?」はやめろきしょい。

とりあえずこいつの名前は商社にしようかな。

 

私のおばちゃんがアメリカに住んでて、しかも商社の赴任先がけっこう近くだった。

商社が「俺の住んでるあたりはセレブがたくさん歩いてて〜〜」とか「上司の住んでる家が豪邸で〜〜」みたいなことやたら言うから、「そんな良い地域なの?」とおばちゃんに尋ねた。

おばちゃん、爆笑。

別にそんなでもないらしく、そしてアメリカ人のセレブ認定はシビアだ。おばさんちの近所(商社の住んでるところからもちょっと近所)にはガチで山一個家として持ってる、みたいなセレブが大勢いるらしく、プールごときで……という感じらしい。

「だいたい、道行く人を見てセレブだなんて、どうやって分かるのよ。馬鹿かね」とおばちゃんは吐き捨てた。

うまく言葉に出来ないけど、セレブっぽい人がいたって言うよりは、セレブがいる地域に住んでる自分をアピールしたかった、ってことなんだろうな。

 

今さらだけど、こういうメールに対してどう反応するのが正解なんだろう。

「すごーい!」は、まぁ、社交辞令として言っても良いけど。

でも何がすごいんだろ、ってなるよね。その人が一生懸命何かして手に入れたものでもないし。

おばちゃんは3回くらい死にかけながら、一度も家族を頼らずアメリカで生き抜いてきた。私の人生よりもだいぶ長い期間。英語もあんまり分からない状態から、生きるためにモリモリと力を付けて、トラブルに対処できるようになって、今もしっかり逞しく生きている。そうやって取った国籍を、彼女は誇りに思っている。私も素直にすごいと思う。

日本にいて、日本語が母語でも、一人で暮らすのってしんどい。いろんな意見をちゃんと言わなきゃいけないし、時にはクレームの電話をしなきゃいけないときもある。損をしないように踏ん張るの、結構辛い。

「アメリカでぼんやりしてたら、死ぬからね!」とおばちゃんは言った。いやぁ、怖いなぁ。そんな状態で何十年も、ただただ尊敬する。

「すごい」ってそういうことだと思うんだよな。誰かが自分には到底不可能な努力で手に入れたもの(物とか知識とか技術とか)に対して抱く、尊敬の念じゃないですか、「すごい」って。

なんとなく出張行かされました、その出張がハイソな地域でした、とか、面白味の欠片もない。話題として。

 

そのうち商社と一回くらいご飯行かなければならないのだ。

面倒くさいなぁ。

 

 あとものすごい頭悪い医者とのなんやかんやとかあったんだけど、それもまた気が向いたら書きます。